こどものそのの入園式は、年長児の企画・進行で新しい園児さんをお迎えします。園のどんなことを伝えたら、喜んでもらえるか、を考えます。
毎年日曜日に行われ、ご家族みんなで参加できるアットホームな入園式です。
古城公園へ歩いて花見へ出かけたり、バスで遠出をしたりします。季節のよいこの時期、園では外遊びも盛んに行います。
新入園児さんも、園生活に馴染んでくるころです。
園外の田植え体験に出かけることもあれば、園内に小さな田んぼを作ったりすることもあります。
園庭には、夏に向けて、じゃがいも、トマト、キュウリ、ピーマンなどが子どもたちの手で植えられます。
年長児・年中児がいつも生活している園でお泊まり会が行われます。
食事の準備など、生活面はすべて自分たちで行います。年長児が企画したカレー作りや宝探し、花火、キャンプファイヤーなど、お父さんたちに支えられて楽しみます。
翌日、お母さんから離れてお泊まりできた子どもたちの顔は、自信と喜びに満ちあふれています。
こどものそのの運動会は、他の園と大きく 異なります。
勝敗を決めたり、競争したりす ることを目的にしていません。
子どもたちが生命力を全開にし、それぞれ が助け合い励ましあいながら自分の力を最大限に発揮し、できるようになったことを発表する場です。
ですから、子どもたちみんなの 表情が生き生きと輝くのです。
園で採れたお芋を、お父さんたちが焼いてくれます。
園庭で火を囲みながら、かまどで焼いたお芋をみんなで食べるのって、とてもおいしい!
子どもたちが毎年楽しみにしている行事の一つです。
こどものそのの生活発表会は子どもたちに何かを「させる」のではなく、子どもたちの方からの「やりたい」を聞き、みんなで考えます。
ここでも子どもひとりひとりが主役です。
総合的な活動としての劇遊びに取り組み、自分たちの劇を発表します。
年中行事を家族で参加して楽しみます。
豆まき会では、鬼に扮したお父さんたちを相手に「鬼は外!」
年長児が、自分たちの卒園式をどのようにするか考え、作り上げていきます。卒園式では、自分たちの言葉と身体で、楽しかったこと、がんばったことを表現します。
成長した子どもたちの姿や先生たちからの温かい言葉、そして見つめる父母の姿、感動に包まれた卒園式です。